端正な見た目が素晴らしい標本です。
透明感良し、飴色で照りもあり、ダメージもほぼ無し。
母岩のスファレライト(閃亜鉛鉱)とのバランスが絶妙です。
一般的にはステラビームカルサイトの名で知られています。
専門的には双晶に分類される形で、面接触双晶と言います。
写真は中心付近に双晶特有の凹んだ部分が見られる方解石双晶です。
仲間にはスピネル式双晶や有名な日本式双晶があります。
Elmwood Mine, Smith County, Tennessee, U.S.A
サイズ・約53x27x38mm アクリル台座固定
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